ねこふんじゃったなギャラリーvol.8 本日スタート!!!

大阪の猫まつり「ねこふんじゃったなギャラリー vol.8 」が本日ユーアーツさんをトップにスタートです。阪神梅田本店を含めた23のギャラリーやお店が猫をテーマにした絵画、イラスト、写真、クラフト、布小物などをどどっと展示販売するイベントです。まさに猫まみれ!!!昨今の猫ブームなどまぁっったく関係なくもう今年で8回目ですよ。「猫ブーム?はぁ?今頃って言うかブームとか何?そのレヴェルじゃないけど」って感じです。

まっ、作り手であり、猫グッズ収集家でもあるのでギャラリー巡り忙しくなりそうです。

熊本地震

16日未明大阪でも震度3の地震が起こり、戸がガタガタ揺れる音で目が覚めました。TVをつければまた熊本で地震があったとのこと。前回の地震より大きく範囲も広がっているとニュースで状況を知りました。揺れたとき本当に怖くて寝付けませんでした。これくらいの揺れでこんなこと言って、熊本や大分ではこの何倍も何倍も大きく何回も揺れて怖い思いをしていらしゃるのに。遠くは阪神淡路大震災や東日本大震災、日本列島地震の起こらないとこなんてないんじゃないでしょうか。自分が住んでいる街にもいつかくるんじゃないかと本当に不安です。

不自由な避難生活をおくる方々のことを思うと胸が痛みます。どうか早く余震が収まりますようにと祈ることしか今はできません。収まってもそれ以降大変な状況が待っていると思いますがどうか負けないでください。微力な私も含め世界から支援の手がさしのべられると思います。とにかく今は早く収まって欲しいです。

森村泰昌 自画像の美術史 「私」と「わたし」が出会うとき

美術館巡り第5弾となりました。「ミュージアムぐるっとパス・関西2016」を使い始めました。これっ、もっと早く知っていれば伊丹も大谷もミュシャも無料だったり、割引だったりとお得やったのにとプチ怒り!!でもま、1館に1回の利用しかできへんからいいか。会場は国立国際美術館。

3時間くらい館内に居ました。おなかいっぱい、まるでまんぞくさんみたいです。ゲーム「ねこあつめ」の。

突っ込みどころ満載の作品たちにフッと鼻で笑うこと多し。

展示内容はと言うと森村氏が何者かに扮し、その姿を写真に撮るというセルフポートレイトの写真作品展です。ゴッホやレンブラント、アンディ・ウォーホールなどすごい特殊メイクが施されそのまんま、そっくりさんです。

特に好きなのはフリーダ・カーロ。フリーダが巨大な花輪(開店記念の時みたいな)の中にいるんです。ただでさえ眉毛が繋がっていてインパクトのある顔なのにあれほど巨大な花輪はKAWAIIというよりAPPAREですね。

なんか大阪弁ぽい映像も面白かったし、ホントまんぞくさんみたいにお礼の煮干し置いて帰りたくなりましたよ。

森村さんてどんな人?→ なんやオモロいことするひとやったわ。

併設の田中一光氏のポスター展も観てきました。

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ミュシャとコスチューム

美術館巡り第四弾は「ミュシャとコスチューム」に行きました。堺アルフォンスミュシャ館。

アール・ヌーヴォの華と言われるミュシャは様々な女性を数多く作品に残しました。身に纏う衣装は舞台衣装だったり、東欧の民族衣装、当時の流行のファッションだったりとしなやかな線で描かれる女性たちはその時代の女性たちをさぞかし魅了したことでしょう。展示数が少なかったので、少々物足り感じでしたがJRのホームでポスターを見るたび行きたかったので、やっと行けてまあ満足したかな。

人物画が上手な画家はホントに絵が上手いという持論を実証してくれる画家です。

スイスデザイン展

 

第三弾は「スイスデザイン展」西宮市大谷記念美術館何かデザインの参考になるかと行ってみました。参考?パクリにならないように最新の注意を払わねばならない今日この頃です。でもゼロから生み出すのって難しい!!スイスデザインは見た目の奇抜さや派手さなどなく機能性に富み、実用的で使えば心地良いだろうなと思わせる、人にやさしい丁寧な物づくりが施されている感じがしました。スイスブランドに職人たちの誇りを感じ取れます。1950年代もしくはもう少し前から現代にいたるまでの観光ポスターや家具、靴、食器等等。赤が基調になっている作品が結構ありました。